特許
J-GLOBAL ID:200903052091642374

感震遮断機能付き分電盤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-061709
公開番号(公開出願番号):特開平9-233623
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】地震により選択的に電源を遮断し、停電後の再送電でも電源遮断が可能で遮断により全停電となる場合は、定時間全停電への移行を遅らせる事を可能として、地震による電気火災の発生を安全に確実に防止可能な感震遮断機能付き分電盤を提供する。【解決手段】第一と第二の震度で出力を発生する感震センサー8と感震センサー8の出力801,802で主幹ブレーカ5と分岐ブレーカ701,702,601,602を選択的に遮断する第一,第二の引き外し制御回路9,10とを設けた感震遮断機能付き分電盤、それに感震制御出力901,1001のメモリー902,1002を設けた感震遮断機能付き分電盤と、主幹ブレーカ5の引き外しに時延を持たせる為のタイマー11を設けた感震遮断機能付き分電盤より成る。
請求項(抜粋):
外部信号引き外し機能を有する主幹ブレーカと、主幹ブレーカの二次側に接続される第一の分岐ブレーカ群と、主幹ブレーカの二次側に接続され、外部信号引き外し機能を有する第二の分岐ブレーカ群と、第一の設定震度以上による地震で第一の出力を発生し、第一の設定震度より大きな第二の設定震度以上による地震で第二の出力を発生する感震センサーと、第一の出力により、第二の分岐ブレーカ群を遮断動作させる第一の引き外し制御回路と、第二の出力により、主幹ブレーカを遮断動作させる第二の引き外し制御回路とよりなることを特徴とする感震遮断機能付き分電盤。
IPC (2件):
H02B 1/40 ,  H01H 33/59
FI (2件):
H02B 9/00 A ,  H01H 33/59 P

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