特許
J-GLOBAL ID:200903052091915397
吸気マニホルドの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒瀬 靖久 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-210364
公開番号(公開出願番号):特開平6-058214
出願日: 1992年08月06日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】吸気マニホルドの製造方法において、各構成部材のろう付性、外観品質および表面処理性に優れた製品を製作するとともに、製造工程を簡略化することを目的とする。【構成】 本発明の吸気マニホルドの製造方法においては、Al、Si、弗化物系フラックスを含み、弗化物系フラックスを除く元素の合計含有量に対してSi含有量が3〜15wt%であり、かつ弗化物系フラックスを除く元素の合計と弗化物系フラックスとを重量比で99.9:0.1〜70:30の割合で含有し、かつ密度が理論値の90%以上であるフラックス含有Alろう材を、アルミニウム展伸材よりなるインテークチューブ3と、該インテークチューブ3の両端がそれぞれ接続されるアルミニウム展伸材よりなるプレナム2および耐熱アルミニウム鋳物材よりなるインテークフランジ4との相互接続部に配置し、これらを加熱することによりろう付する。
請求項(抜粋):
Al、Si、弗化物系フラックスを含み、弗化物系フラックスを除く元素の合計含有量に対してSi含有量が3〜15wt%であり、かつ弗化物系フラックスを除く元素の合計と弗化物系フラックスとを重量比で99.9:0.1〜70:30の割合で含有し、かつ密度が理論値の90%以上であるフラックス含有Alろう材を、アルミニウム展伸材よりなるインテークチューブ(3)と、該インテークチューブ(3)の両端がそれぞれ接続されるアルミニウム展伸材よりなるプレナム(2)および耐熱アルミニウム鋳物材よりなるインテークフランジ(4)との相互接続部に配置し、これらを加熱することによりろう付することを特徴とする吸気マニホルドの製造方法。
IPC (3件):
F02M 35/10 102
, B23K 1/19
, B23K 35/363
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