特許
J-GLOBAL ID:200903052093418030

無線通信端末とその制御ユニット及び通信制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  坪井 淳 ,  橋本 良郎 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-286522
公開番号(公開出願番号):特開2004-128616
出願日: 2002年09月30日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】情報データの冗長成分を増加させず、しかもシステム構成を大幅に変更することなく、パルス通信方式を使用したデータ通信を行えるようにし、これにより簡易で高速度の無線データ通信を可能にする。【解決手段】パルス通信用の無線機104とアンテナ103に加えて、アドホックネットワークシステムを利用する狭帯域無線機102及びアンテナ101設け、この狭帯域無線機102を使用して無線通信端末間TM1〜TM4間でリクエストなどの制御データの送受信を行い、これによりデータ通信のためのスケジュール情報を更新する。そして、この更新されたスケジュール情報に従い、パルス通信方式を使用したデータ通信を実行するようにしたものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
複数の無線通信端末同士が任意のタイミングで同一周波数を用いてデータ通信を行う第1の通信システムで使用される前記無線通信端末において、 高周波パルス信号を無線送受信する第1の無線通信方式を用いてデータ通信を行う前記第1の通信システムに対応する第1の無線回路と、 前記第1の通信システムの無線エリアを自己の無線エリア内に含みかつ前記第1の無線通信方式とは異なる第2の無線通信方式を使用して無線通信を行う第2の通信システムに対応する第2の無線回路と、 前記第2の無線回路により他の無線通信端末との間で制御信号を授受することにより、前記第1の通信システムのデータ通信に必要なスケジュール管理を行う制御手段とを具備したことを特徴とする無線通信端末。
IPC (2件):
H04Q7/38 ,  H04L12/28
FI (3件):
H04B7/26 109G ,  H04L12/28 300Z ,  H04B7/26 109K
Fターム (9件):
5K033CB01 ,  5K033DA05 ,  5K033DA17 ,  5K067BB02 ,  5K067BB21 ,  5K067EE04 ,  5K067EE54 ,  5K067GG01 ,  5K067HH17

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