特許
J-GLOBAL ID:200903052094337718

ペーパー自動供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-188405
公開番号(公開出願番号):特開平10-014811
出願日: 1996年06月28日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 身体障害者に対する補助機能を有し、衛生面の向上及び管理面での向上が図れるペーパー自動供給装置を提供する。【解決手段】 ペーパー2を保持する為のホルダー装置10と、接触した状態で互いに逆方向に回転する2つのローラー部21を備え、ペーパーを一定長さだけ送り出す為のフィーダー装置20と、ペーパーを切断する為の固定刃32及び可動刃33を備え、2つの刃の間でペーパー2を切断する為の切断装置30と、を備えた装置1は、スタート入力信号を出力するスタート入力手段と、スタート入力手段からスタート入力信号を受けた後、フィーダー装置を駆動せしめる為のフィーダー駆動出力信号を出力する制御装置とフィーダー駆動出力信号を受けて駆動する送りモータを備えると共に、切断装置30は、フィーダー装置が停止した後に出力される可動刃移動出力信号を受けて駆動するカッター用モータと、カッター用モータを停止させる為のカッター位置センサーと、を備えてなる。
請求項(抜粋):
ロ-ル状のペ-パ-2を保持する為のホルダ-装置10と、接触した状態で互いに逆方向に回転する2つのロ-ラ-部21を備え、当該2つのロ-ラ-部21間にペ-パ-2を挟んでペ-パ-2を一定長さだけ送り出す為のフィ-ダ-装置20と、上記送り出したペ-パ-2を切断する為の固定刃32及び可動刃33を備え、当該固定刃32に対して可動刃33を動かし、2つの刃の間でペ-パ-2を切断する為の切断装置30と、を備えるペ-パ-自動供給装置1に於て、上記ペ-パ-自動供給装置1は、スタ-ト入力信号を出力するスタ-ト入力手段と、当該スタ-ト入力手段からスタ-ト入力信号を受けた後、上記フィ-ダ-装置20に対してフィ-ダ-装置20を駆動せしめる為のフィ-ダ-駆動出力信号を出力する制御装置と、を備え、上記フィ-ダ-装置20は、上記フィ-ダ-駆動出力信号を受けて駆動する送りモ-タ22を備え、上記送りモ-タ22は、上記ロ-ラ-部21を回転させると共に、所定時間経過後に上記制御装置から出力されるフィ-ダ-停止出力信号を受けて駆動を停止し、上記切断装置30は、上記フィ-ダ-装置20が停止した後に出力される可動刃移動出力信号を受けて駆動するカッタ-用モ-タ40と、上記カッタ-用モ-タ40を停止させる為のカッタ-位置センサ-と、を備え、上記カッタ-用モ-タ40は、上記可動刃33を固定刃32の方向に動かしペ-パ-2を切断する共に、切断後上記可動刃33が元の位置まで戻ったとき、この戻り位置を検知する上記カッタ-位置センサ-から上記制御装置に対して検知信号を出力し、当該検知出力信号を受けた上記制御装置から上記カッタ-用モ-タ40に対してカッタ-用モ-タ40を停止させる為の停止出力信号が出力され、上記カッタ-用モ-タ40を停止させることを特徴とするペ-パ-自動供給装置。
IPC (3件):
A47K 10/34 ,  A47K 10/36 ,  B65H 16/00
FI (3件):
A47K 10/34 B ,  A47K 10/36 C ,  B65H 16/00

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