特許

J-GLOBAL ID：200903052095563290

ポリマーブレンド

発明者： リチヤード・アラン・モーガン ,  チヤールズ・ウインフイールド・スチユアート
出願人/特許権者： イー・アイ・デユポン・デ・ニモアス・アンド・カンパニー
代理人 (1件)： 小田島 平吉 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-339930
公開番号（公開出願番号）：特開平5-279579
出願日： 1988年12月28日
公開日（公表日）： 1993年10月26日
要約：

【要約】【構成】(a)エラストマー樹脂またはプラスチツク樹脂、および(b)成分(a)の100部につき0.1〜200部のテトラフルオロエチレンコポリマー粒子のブレンドであって、該テトラフルオロエチレンコポリマー粒子は、テトラフルオロエチレンの反復単位およびテトラフルオロエチレンと共重合可能な少なくとも1種のエチレン系不飽和コモノマーの変性反復単位からなり、破断点引張伸びが60%より大きく、降伏強さ対破断強さの比が0.50より大きく、そしてレオメーターの圧力が3500psi(24.1MPa)より小さく、前記樹脂の全体を通して分布した小板状粒子の形態で前記樹脂中に存在していることを特徴とするブレンドが提供される。【効果】 このブレンドは、エラストマーのブレンドである場合には改良された引裂き強さおよび摩耗抵抗を有し、プラスチツクのブレンドである場合には改良された押出性質を有する。

請求項（抜粋）：

(a)エラストマー樹脂またはプラスチツク樹脂、および(b)成分(a)の100部につき0.1〜200部のテトラフルオロエチレンコポリマー粒子のブレンドであって、該テトラフルオロエチレンコポリマー粒子は、テトラフルオロエチレンの反復単位およびテトラフルオロエチレンと共重合可能な少なくとも1種のエチレン系不飽和コモノマーの変性反復単位からなり、破断点引張伸びが60%より大きく、降伏強さ対破断強さの比が0.50より大きく、そしてレオメーターの圧力が3500psi(24.1MPa)より小さく、前記樹脂の全体を通して分布した小板状粒子の形態で前記樹脂中に存在していることを特徴とするブレンド。

IPC (3件)：

C08L101/00 LSZ ,  C08F214/26 MKQ ,  C08L 27/18 LGB

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭61-069853
  
• 特開昭60-258263
  
• 特開昭59-115313