特許
J-GLOBAL ID:200903052096119980

車両用バンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 宜延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-072508
公開番号(公開出願番号):特開2000-264144
出願日: 1999年03月17日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 優れた衝撃吸収を維持しながらも軽衝突時においては車両ボディの変形に至らぬようにした車両用バンパーを提供する。【解決手段】 バンパーシェル本体Pの裏面部2は、車両メンバー5の対向部分の二点間を結ぶ車幅方向の領域で、車両メンバー5に対向する部位に位置する下半部2bと車両ロアバック6に対向する部位に位置する上半部2aとに区分けされるよう車両側からバンパーの表面部1に向けて凹んでその凹底を前記表面部1に接合させ接合部分g1を形成し、さらに、下半部域にはバンパーシェル本体Pの裏面部2が中空部Oを確保しながら車両側からバンパーの表面部1に向けて凹んで表面部1との別の接合部分g2を形成し、且つ、上半部g1の中空部Oはそのまま残しながら下半部2bの中空部Oに発泡体3を充填するようにした。
請求項(抜粋):
バンパーシェル本体が中空部を有したブロー成形により一体成形されてなる車両用バンパーであって、バンパーシェル本体の裏面部は、車両メンバーの対向部分の二点間を結ぶ車幅方向の領域で、車両メンバーに対向する部位に位置する下半部と車両ロアバックに対向する部位に位置する上半部とに区分けされるよう車両側からバンパーの表面部に向けて凹んでその凹底を前記表面部に接合させ接合部分を形成し、さらに、前記下半部域にはバンパーシェル本体の裏面部が中空部を確保しながら車両側からバンパーの表面部に向けて凹んで表面部との別の接合部分を形成し、且つ、前記上半部の中空部はそのまま残しながら該下半部の中空部に発泡体を充填するようにしたことを特徴とする車両用バンパー。
IPC (2件):
B60R 19/22 ,  B60R 19/18
FI (2件):
B60R 19/22 B ,  B60R 19/18 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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