特許
J-GLOBAL ID:200903052097345797
メールサービスシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138898
公開番号(公開出願番号):特開平5-336237
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】メールサービスシステムにおいて、発呼者がメッセージを登録せずに回線を切断した場合、当該システムはこの呼を登録し、不在登録者に当該呼の着信を通知可能としてメールサービスの信頼性の向上及び情報伝達の効率の向上を図ることを技術的目的とする。【構成】交換機1に、加入者不在の電話機(3)を登録する不在登録テーブル(1a)と、着呼時に当該呼の着呼者及び発呼者(4)を解析する解析手段(1b)と、不在登録された電話機(3)に対する着呼を前記メール蓄積装置(2)に転送する転送手段(1c)とを備えると共に、メール蓄積装置(2)には、不在登録された電話機(3)に対する音声メールおよびまたは発呼者情報を記憶する記憶手段(2)と、前記記憶手段(2)に記憶すべき情報を選別する制御手段(2b)とを備えるようにした。
請求項(抜粋):
交換機(1)及び伝言を蓄積するメール蓄積装置(2)により加入者不在の電話機(3)に対する着呼を代理応答し、発呼者(4)からの音声メールを蓄積するメールサービスシステムにおいて、前記交換機(1)には、加入者不在の電話機(3)を登録する不在登録テーブル(1a)と、着呼時に当該呼の着呼者及び発呼者(4)を解析する解析手段(1b)と、不在登録された電話機(3)に対する着呼を前記メール蓄積装置(2)に転送する転送手段(1c)とを備えると共に、前記メール蓄積装置(2)には、不在登録された電話機(3)に対する音声メールおよびまたは発呼者情報を記憶する記憶手段(2)と、前記記憶手段(2)に記憶すべき情報を選別する制御手段(2b)とを備え、前記交換機(1)では、任意の加入者に対する着呼があると、前記解析部(1b)により、当該呼の着呼者及び発呼者(4)を解析させると共に、当該着呼者情報に基いて前記不在登録テーブル(1a)を参照して当該着呼者が登録されている場合に、前記転送手段(1c)により、前記着呼者情報、及び発呼者情報を前記メール蓄積装置(2)に転送し、前記メール蓄積装置(2)では、前記発呼者(4)に対して代理応答し、これに対して当該発呼者(4)から伝言情報が送信されてきた場合、前記制御部(2b)は、当該伝言情報およびまたは前記発呼者情報を前記記憶部(2a)に記憶させ、前記発呼者(4)が伝言情報を送信せずに回線を切断した場合、前記制御部(2b)は、当該発呼者情報を前記記憶部(2a)に記憶させることを特徴とするメールサービスシステム。
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