特許
J-GLOBAL ID:200903052097982630

熱間スラブの連続幅プレス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068247
公開番号(公開出願番号):特開平9-253780
出願日: 1996年03月25日
公開日(公表日): 1997年09月30日
要約:
【要約】【課 題】 金型表面の摩擦係数に関係なく、幅プレス時の長手方向のスベリを防止することにより、幅圧下効率を維持し、板幅端部の疵発生を防止できる技術を提供する。【解決手段】 熱間スラブ1を長手方向に間歇的に送りながら該熱間スラブの幅両端に、平行部2Bとテーパ部2Aとを有する金型2を当接させて幅方向にプレスする熱間スラブの連続幅プレス方法において、送りピッチP又は金型のテーパ角αを以下の式(1) を満たすように設定する。P>ΔW/(2・tanα)............(1)ここに、P:送りピッチ(mm)、ΔW:幅圧下量(mm)、α:金型テーパ部のテーパ角(°)。
請求項(抜粋):
熱間スラブを長手方向に間歇的に送りながら、スラブの側面に対して平行部とテーパ部とを有する金型でスラブを幅方向にプレスする熱間スラブの連続幅プレス方法において、送りピッチを、幅プレスによって金型のテーパ部で形成されるスラブのテーパ部の長手方向成分長よりも大きくすることを特徴とする熱間スラブの連続幅プレス方法。
IPC (5件):
B21J 1/04 ,  B21B 1/02 ,  B21B 15/00 ,  B21J 13/06 ,  B21J 13/08
FI (5件):
B21J 1/04 ,  B21B 1/02 E ,  B21B 15/00 E ,  B21J 13/06 ,  B21J 13/08
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特表平4-500174
  • 特開平4-147701
  • 特開昭62-212034

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