特許
J-GLOBAL ID:200903052101339861

プラズマディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-018875
公開番号(公開出願番号):特開平10-214570
出願日: 1997年01月31日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 表示画像の高輝度化を達成できるとともに、装置の大型化や表示画像の高精細化にも対応可能なプラズマディスプレイ装置を提供する。【解決手段】 放電気体を封入したプラズマディスプレイ管体内に、マトリクス状に複数の貫通孔を有し、有効メモリー領域の全表面が絶縁層7a、7bで覆われて重なり合った同一構成の2つ以上のメモリー素子5a、5bと、平行配置された複数本のアノード電極3と、アノード電極3と直交するように平行配置された複数本のカソード電極4とを設け、2つ以上のメモリー素子5a、5bの複数の貫通孔の形成位置にそれぞれ設けられる複数の連通部に、アノード電極3及びカソード電極4とを結合させて複数個の放電セル12を形成し、2つ以上のメモリー素子5a、5bの有効メモリー領域外にある駆動電圧供給端子10に位置決め用孔11を設けた。
請求項(抜粋):
放電気体を封入したプラズマディスプレイ管体内に、マトリクス状に複数の貫通孔を有し、有効メモリー領域の全表面が絶縁層で覆われて重なり合った2つ以上のメモリー素子と、平行配置された複数本のアノード電極と、前記アノード電極と直交するように平行配置された複数本のカソード電極とを設け、前記2つ以上のメモリー素子の前記複数の貫通孔の形成位置にそれぞれ設けられる複数の連通部に、前記アノード電極及び前記カソード電極とを結合させて複数個の放電セルを形成し、前記2つ以上のメモリー素子の有効メモリー領域外の部分にメモリー素子位置決め用の印を設けたことを特徴とするプラズマディスプレイ装置。
IPC (2件):
H01J 17/49 ,  H01J 11/02
FI (2件):
H01J 17/49 C ,  H01J 11/02 B

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