特許
J-GLOBAL ID:200903052102959200

画像処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350240
公開番号(公開出願番号):特開平7-203445
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 効率の良い動き補償ON/OFF判定制御によりブロック歪みなどの画質劣化を軽減すると共に、高能率な圧縮符号化を可能とした画像処理装置および方法を提供する。【構成】 判定基準選択部218は動きベクトル検出部210の出力である検出動きベクトルと、ベクトル出力部216出力および補償出力部217出力に応じて動き補償のON/OFF判定基準の選択を行う。動き補償判定部219は判定基準選択部218の出力である判定基準に従い、動き補償を行うか否かの判定を実行し動き補償部211へ指示する。動き補償部211では、動き補償判定部219の指示と動きベクトル検出部210で検出された動きベクトルに従い、前フレームの該当するブロック単位の画素値データをフレーム・メモリ部209より読み出して出力する。
請求項(抜粋):
動き補償フレーム間予測符号化方式により動画像情報を画素ブロック単位で圧縮符号化する画像処理装置であって、所定の処理ブロックの周辺のブロックが動き補償されたか否かを記憶する記憶手段と、前記記憶手段から読み出された動き補償情報に基づき、該所定の処理ブロックに対して動き補償を行うか否かを判定する判定手段とを具備したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H04N 7/32 ,  H04N 11/04
FI (2件):
H04N 7/133 Z ,  H04N 7/137 Z

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