特許
J-GLOBAL ID:200903052104510871

自動車のフロントグリル構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-286419
公開番号(公開出願番号):特開平11-115658
出願日: 1997年10月20日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】 自動車のフロントグリルには、走行風を取り入れる通気口が設けられているが、この通気口を通してエンジンルーム内前部がよく見える。このため、この通気口を通してエンジンルーム内前部のなかでも、比較的よく見えるバンパー上部およびバンパーのエンジンルーム側の外周縁をカバーし、外観を向上した自動車を提供する。【解決手段】 フロントグリル構造を、左右一対のヘッドランプ2と、フロントバンパー3と、フロントフード1とで囲まれる空間に配置する。そして、このフロントグリル構造を、車幅方向に長く、かつ、複数の通気口5を持つフロントグリル外側半体4と、車幅方向に長く、かつ、フロントバンパー3上方で、エンジンルーム41側に延びるひさし10設けたフロントグリル内側半体6の2重構造とする。
請求項(抜粋):
左右一対のヘッドランプと、フロントバンパーと、フロントフードとで囲まれる空間に配置する自動車のフロントグリル構造であって、車幅方向に長く、かつ、複数の通気口を持つフロントグリル外側半体と、車幅方向に長く、かつ、フロントバンパー上方で、エンジンルーム側に延びるひさしを持つとともに、該フロントグリル外側半体にエンジンルーム側から重なり、前記フロントグリル外側半体の複数の通気口を少なくともその一部を通気可能な状態で覆うフロントグリル内側半体との2重構造からなることを特徴とする自動車のフロントグリル構造。

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