特許
J-GLOBAL ID:200903052105515354

機械式切断器具を電気外科用切断器具に変換させるする器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-606147
公開番号(公開出願番号):特表2002-538933
出願日: 2000年02月02日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】削剥具のような機械式の組織切断装置用のアダプターユニットは取付用ブロック(222)を備え、これから電気絶縁シース(206)が伸びる。切断器械(54)の軸の上に適合するシースが、切断用先端及びその窓(214)がシースを通して露出されるように整列して固定され取り付けられる。導電体(208)がシースの長さに沿って伸び、そして開口に隣接して先端に末端側電極を形成するように露出され、露出された器具における双極式電極配列の一方の電極を構成する。他方の電極は、切断領域の組織を通る高電流密度の経路が形成されるように、器械自体への電気接続により提供される。好ましくは、電気外科用発電機の両方の出力接続は、整合用変換装置(252)を経て、プラグ、ソケット、ケーブル又は固定電線配列により取付用ブロックに組み合わせられる。
請求項(抜粋):
機械式切断器具を電気外科用切断器具に変換させるためのアダプター器具であって、 アダプター器具を機械式切断器具に組み合わせるようにされた取付用ブロック、 前記取付用ブロックに組み合わせられた接続用部材、 前記取付用ブロック及び前記接続用部材と組み合わせられたシースを備え、 前記接続用部材は前記シースと機械式切断器具との間の導電経路を提供し、前記シースは機械式切断器具を受け入れるようにされた通路を定める内面を有し、更に前記シースの内面に相当する前記シースの少なくも部分は非導電性基層及びこの基層の上に配置された第1の導電層を有し絶縁層が導電層の上に配置され、前記シースは開口端部を有する手元側部分と切断区域を定める開口を有する末端側部分とを有し、シースが機械式切断器具と組み合いかつ機械式切断器具に電力が与えられたときに、導電層がシースの末端部分における接続用部材への電気帰路(リターン)を提供するように非導電性基層により開口が定められているアダプター器具。
IPC (2件):
A61B 17/32 330 ,  A61B 18/12
FI (2件):
A61B 17/32 330 ,  A61B 17/39 310
Fターム (5件):
4C060FF25 ,  4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK23 ,  4C060LL07

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