特許
J-GLOBAL ID:200903052105788512
粗粒化フィルターの再生方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 正緒
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-324978
公開番号(公開出願番号):特開平8-173737
出願日: 1994年12月27日
公開日(公表日): 1996年07月09日
要約:
【要約】【目的】 粗粒化フィルターに付着したまま離れ難くなった液滴を強制的に離脱させ、運転の休止や温度低下等があった場合でも目詰まりによる圧力損失や捕集効率の低下を来さないように、粗粒化フィルターを再生する方法を提供する。【構成】 複数の単繊維又は繊維糸2が一平面上で長さ方向に平行に且つ互いに間隔をおいてすだれ状に配列されている粗粒化フィルター1を、定期的に又は運転休止時若しくは運転再開時に、機械的に回転、振動、又は他の部材と接触させ、或は複数の単繊維又は繊維糸2を固定している縦方向の糸状係止部材3に沿って液を流下させるか、若しくは気体を吹き付け、付着している液滴を除去する、粗粒化フィルター1の再生方法。
請求項(抜粋):
複数の単繊維又は繊維糸が一平面上で長さ方向に平行に且つ互いに間隔をおいてすだれ状に配列され、該すだれ状繊維層がミスト含有気体の流れ方向に対してほぼ直角に配置されている粗粒化フィルターを、定期的に又は運転休止時若しくは運転再開時に、機械的に回転、振動、又は他の部材と接触させ、付着している液滴を除去することを特徴とする粗粒化フィルターの再生方法。
IPC (2件):
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