特許
J-GLOBAL ID:200903052105996662
受注品納期管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365045
公開番号(公開出願番号):特開2000-190175
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】 ユーザの希望する製品納品日での納品を可能な限り実現できるようにする。【解決手段】 生産管理処理部44は、生産枠DB50を検索した結果、送られてきた発注情報に指定された受注車に対して納車希望日までに割り当てる空の生産枠がないとき、見込車が確保している納車希望日前の生産枠をその受注車にために巻き替える。該当する見込車が存在しないとき、その納車希望日までの生産枠を確保しており、かつ自己の納車希望日より前の生産枠日を確保している受注車の生産枠を、生産枠を確保しようとしている受注車のために巻き替え、生産枠を譲った受注車の生産枠日を納車希望日前まで繰り下げる。また、納車希望日までに生産枠が確保できたが、受注車の製造に必要な部品の生産枠が確保できなかった場合、部品生産枠DB52に基づきその部品に対して巻き替え処理を行うことで当該部品の生産枠を確保し、受注車の納車希望日までの納車を可能にする。
請求項(抜粋):
稼働日毎に生産可能な製品数の生産枠を予め割り当てておき、送られてきた発注情報に指定された受注品に対して生産枠を割り当て、その割り当てた生産枠の稼働日を納品可能日とする受注品納期管理システムにおいて、各生産枠の使用状況を記憶した生産枠データベースと、前記生産枠データベースの内容に基づいて発注情報に指定された納品希望日に至るまでの生産枠を当該受注品のために確保し、また確保した受注品の識別情報及び納品希望日を確保した生産枠の識別情報に対応させて登録する生産管理処理手段と、を有し、前記生産管理処理手段は、発注情報に指定された納品希望日までにいずれの受注品とも割り当てられていない生産枠が存在しない場合、前記指定された納品希望日までの生産枠を既に確保しており、かつその確保済みの生産枠の稼働日が自己の納品希望日より前であって自己の納品希望日より前又は同日の生産枠を新たに確保可能な受注品が存在する場合には、その受注品が確保している生産枠を、発注情報に指定された受注品のために割り当てるという製品の生産枠を対象にした巻替え処理を実行することを特徴とする受注品納期管理システム。
IPC (3件):
B23Q 41/08
, G06F 17/60
, G06F 19/00
FI (3件):
B23Q 41/08 A
, G06F 15/21 R
, G06F 15/24
Fターム (16件):
3C042RJ02
, 5B049BB07
, 5B049BB16
, 5B049CC05
, 5B049CC21
, 5B049CC35
, 5B049DD01
, 5B049EE05
, 5B049FF03
, 5B049FF04
, 5B049GG04
, 5B049GG07
, 9A001JJ07
, 9A001JJ44
, 9A001JJ56
, 9A001KK54
引用特許: