特許
J-GLOBAL ID:200903052106422554
侵入物体認識装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-118222
公開番号(公開出願番号):特開平8-315149
出願日: 1995年05月17日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【目的】 侵入物体が重なって撮影されている場合でも、侵入物体を誤検出することなく正確に侵入物体を認識する。【構成】 処理回路7は侵入物体でないとの判定情報に対して、侵入物体ではないと判定された変化領域が、侵入物体の重なりによってそのように判定された可能性があるか否かを分析する。この分析で侵入物体が重なっている可能性があると判定される場合はその旨を更に処理回路8に与える。処理回路8は処理回路7からの侵入物体が重なっている可能性がある旨の情報から、侵入物体が重なっていると推定される変化領域から単体の侵入物体を表すと推定されるいくつかの変化領域を復元する。処理回路9は処理回路8からのいくつかの復元された変化領域から、少なくともいずれかの復元された変化領域が検出すべき侵入物体であると判定されれば、侵入物体が重なっていると推定される変化領域中に検出すべき侵入物体が存在するものとする。
請求項(抜粋):
複数の侵入物体が一部分重なった状態で撮影された画像信号から変化領域を抽出する抽出手段と、上記変化領域から認識対象である単体の侵入物体を表しているか否かを分析する分析手段と、この分析手段の分析によって認識対象である単体の侵入物体を表していないと判断されると、更に侵入物体の重なりの状態を分析し、この分析で侵入物体が重なっていると推定される変化領域からいくつかの侵入物体の変化領域を復元する復元手段とを備え、この復元された変化領域から認識対象である侵入物体の有無を認識することを特徴とする侵入物体認識装置。
IPC (4件):
G06T 7/20
, G06T 1/00
, G06T 7/00
, G08B 13/196
FI (4件):
G06F 15/70 410
, G08B 13/196
, G06F 15/62 380
, G06F 15/70 330 Q
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