特許
J-GLOBAL ID:200903052106432576
ガスシールドメタルアーク溶接方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-183036
公開番号(公開出願番号):特開平6-039554
出願日: 1991年06月26日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 亜鉛系めっき鋼板のガスシールドメタルアーク溶接において、ピット、ブローホール等の溶接欠陥を防止する。【構成】 亜鉛系めっき鋼板のガスシールドメタルアーク溶接において、複数のワイヤを用い、先行ワイヤのみにアークを発生させて溶融池を形成し、該溶融池に後行ワイヤを所定条件で挿入して攪拌し、かつシールドガスとして7Vol%未満の酸素を含有するアルゴンガスを使用するか、あるいは7Vol%未満の酸素を含有する、アルゴンガスと炭酸ガスの混合ガスを使用する。【効果】 溶接時に発生する亜鉛蒸気に起因するピットおよびブローホールの発生を防止して健全な溶接金属を得ることができる。
請求項(抜粋):
亜鉛系めっき鋼板のガスシールドメタルアーク溶接において、複数のワイヤを用い、先行ワイヤのみにアークを発生させて溶融池を形成し、該溶融池に後行ワイヤを先行ワイヤとの距離2mm以上で挿入し、振動数0.5回/秒以上、振幅0.3mm以上の条件で振動させて攪拌し、かつシールドガスとして7Vol%未満の酸素を含んでいるアルゴンガスを使用することを特徴とするガスシールドメタルアーク溶接方法。
IPC (5件):
B23K 9/23
, B23K 9/022
, B23K 9/16
, B23K 9/173
, B23K103:16
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