特許
J-GLOBAL ID:200903052107562406

投映型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-155146
公開番号(公開出願番号):特開2005-010772
出願日: 2004年05月25日
公開日(公表日): 2005年01月13日
要約:
【課題】 装置が大型化することなく、不足している色成分を補い、表示画像の品位を向上する。【解決手段】 液晶プロジェクタには、主光源に配置された超高圧水銀ランプでは不足してしまう赤色光を補うための補助照明装置50が設けられている。補助照明装置50は、レーザー光源53と、振動発生部63とからなる。レーザー光源53には、ホルダ61の内側に、赤色光を発光するレーザーダイオード60が配置されている。振動発生部63は、電圧を印可されることにより発生した振動をホルダ61に伝達する。これによって、レーザーダイオード60から発生するレーザー光が振動するので、レーザーを用いた補助照明光のスペックルノイズを視認されにくくする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
入射した光を変調して画像光を生成する画像生成部を備え、光源からの照明光を所定の色成分ごとに分離して画像生成部に入射させ、画像生成部によって生成された各色成分の画像光をスクリーン上に結像させる投映型画像表示装置において、 前記色成分のうち、所望の強度に対して不足している色成分を含む波長域のレーザー光を発生させるレーザー光発生手段と、前記レーザー光を振動させる振動発生手段とを備える補助照明手段を設けたことを特徴とする投映型画像表示装置。
IPC (2件):
G03B21/00 ,  G03B21/10
FI (2件):
G03B21/00 E ,  G03B21/10 Z
Fターム (12件):
2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA11 ,  2K103AA16 ,  2K103AB02 ,  2K103BA11 ,  2K103BA13 ,  2K103BC22 ,  2K103BC26 ,  2K103BC42 ,  2K103BC47 ,  2K103CA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-102846   出願人:ソニー株式会社
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-159250   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • レーザディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-220372   出願人:ソニー株式会社
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