特許

J-GLOBAL ID：200903052107869609

液状汚泥などの乾燥装置

発明者： 松下 好宏
出願人/特許権者： 株式会社環境資源エンジニアリング
代理人 (1件)： 鳥巣 実 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-058220
公開番号（公開出願番号）：特開2001-248966
出願日： 2000年03月03日
公開日（公表日）： 2001年09月14日
要約：

【要約】【課題】 含水率が90%以上の多量に水分を含む泥状液状物を直接に投入して乾燥可能であり、放熱ロスを極端に少なくすることによる運転コストの低減、製造コストの低減ならびに装置の小型化が可能な液状汚泥などの乾燥装置を提供する。【解決手段】 外筐2内に円筒状の金属製回転ドラム3を水平回転軸4を中心に回動自在に配設し、回転ドラム3内を燃焼室3Bに形成し、外筺2内に液状汚泥Aを予熱する熱交換器11を備えた汚泥貯留槽10を配設するとともに、液状汚泥Aを回転ドラム3の外周壁3A上に連続的に塗布する塗布手段12・13を設け、回転ドラム3の下方に汚泥Aを掻き落とすためのスクレーパ14を配設した。

請求項（抜粋）：

外筐内に円筒状の金属製外周壁を備えた回転ドラムを水平軸を中心に回動自在に配設し、該回転ドラムを駆動装置により回転可能に構成し、前記回転ドラム内を燃焼室に形成し、該燃焼室内を燃焼装置を介して回転ドラムの外周壁を加熱可能に構成し、前記外筺内に、汚泥などの被乾燥物を予熱する加熱手段を備えた汚泥貯留槽を設けるとともに、該汚泥貯留槽内に投入し予熱した被乾燥物を前記回転ドラムの外周壁上に連続的に塗布する塗布手段を設け、前記回転ドラムの下方に、被乾燥物の掻き落とし手段を配設し、前記回転ドラムの外周壁上に連続的に塗布される予熱済みの前記被乾燥物を燃焼室からの伝導熱により間接的に加熱して乾燥することを特徴とする液状汚泥などの乾燥装置。

IPC (4件)：

F26B 21/00 ,  C02F 11/12 ZAB ,  F26B 21/06 ,  F26B 23/02

FI (5件)：

F26B 21/00 K ,  F26B 21/00 J ,  C02F 11/12 ZAB B ,  F26B 21/06 ,  F26B 23/02 A

Fターム (24件)：

3L113AA06 ,  3L113AB05 ,  3L113AC04 ,  3L113AC32 ,  3L113AC50 ,  3L113AC62 ,  3L113AC68 ,  3L113AC87 ,  3L113BA37 ,  3L113BA38 ,  3L113CB03 ,  3L113DA02 ,  3L113DA06 ,  3L113DA14 ,  4D059AA01 ,  4D059AA03 ,  4D059BD14 ,  4D059BD22 ,  4D059BD26 ,  4D059CA15 ,  4D059CA16 ,  4D059CC01 ,  4D059EA10 ,  4D059EB20