特許
J-GLOBAL ID:200903052109173822

投入材料の投入方法、投入システム及び水底構造物の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-079887
公開番号(公開出願番号):特開2007-255032
出願日: 2006年03月23日
公開日(公表日): 2007年10月04日
要約:
【課題】土運船による投入材料の投入が安定しかつ投入材料が目標位置からずれて着底するロス率を低減できる投入材料の投入方法及び投入材料の投入システムを提供する。【解決手段】この投入材料の投入方法は、水底に水底構造物を形成するための投入材料を土運船で運搬し水中に投入して自由落下させる際に、水底構造物を形成する現場水域の流向・流速を測定し、投入材料を水底の目標位置に着底させるための土運船の投入材料の最適投入位置を目標位置と流向・流速と土運船の進行速度・流向とに基づいて解析し算出し、最適投入位置を算出したときの進行方向・速度で土運船を最適投入位置に向けて進行させ、進行中の土運船の測定した位置が最適投入位置にほぼ一致したとき進行中の土運船から投入材料を投入する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
水底に水底構造物を形成するための投入材料を土運船で運搬し水中に投入して自由落下させる投入方法であって、 前記水底構造物を形成する現場水域の流向・流速を測定するステップと、 前記投入材料を前記水底の目標位置に着底させるための前記土運船の前記投入材料の最適投入位置を前記目標位置と前記流向・流速と前記土運船の進行速度・流向とに基づいて解析し算出するステップと、 前記最適投入位置を算出したときの前記進行方向・速度で前記土運船を前記最適投入位置に向けて進行させるステップと、 前記進行中の土運船の測定した位置が前記最適投入位置にほぼ一致したとき前記進行中の土運船から前記投入材料を投入するステップと、を含むことを特徴とする投入材料の投入方法。
IPC (3件):
E02D 15/10 ,  B63B 35/00 ,  G01C 13/00
FI (3件):
E02D15/10 ,  B63B35/00 F ,  G01C13/00 Z
Fターム (4件):
2D045AA04 ,  2D045BA02 ,  2D045BA06 ,  2D045CA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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