特許
J-GLOBAL ID:200903052109938586

車両の下部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-088946
公開番号(公開出願番号):特開2009-241667
出願日: 2008年03月29日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】 従来技術では、ロアスカートに支えられるようにエッジ部を重ねてビスや樹脂ファスナで固定しているが、薄肉にしてあるので、固定点間のエッジがめくれて外観が悪く、めくれた箇所から走行風が入り込み、一層めくれ、空気抵抗が増し、また水や土砂が浸入し、走行や車体自体に悪影響を及ぼすとの懸念もある。【解決手段】 縦壁部8の下端から車両の下側に延びる縁板部4とを有するロアスカート10と、縁板部4の上に端末部が重ね付けられ車両の下側の内方を覆う可撓性のアンダープレート9とを備え、縁板部4には、挿通係合具7を挿通する通孔6と、アンダープレート9の端末部の上方への移動を規制するストッパ5が設けられ、アンダープレート9の端末部には、縁板部4の通孔6に重なる位置にボス2が設けられ、挿通係合具7を、通孔6に係合したアンダープレート9の端末部に設けたボス2とに通して共締めする車両の下部構造。【選択図】図3
請求項(抜粋):
縦壁部と、縦壁部の下端から車両の下側に延びる縁板部とを有するロアスカートと、縁板部の上に端末部が重ね付けられ車両の下側の内方を覆う可撓性のアンダープレートとを備え、縁板部には、挿通係合具を挿通する通孔と、アンダープレートの端末部の上方への移動を規制するストッパが設けられ、アンダープレートの端末部には、前記縁板部の通孔に重なる位置に係合孔が設けられ、前記挿通係合具を、通孔と係合孔とに通して共締めすることを特徴とする車両の下部構造。
IPC (2件):
B62D 25/18 ,  B60R 19/48
FI (2件):
B62D25/18 F ,  B60R19/48 Z
Fターム (13件):
3D203AA01 ,  3D203BB02 ,  3D203BC09 ,  3D203BC23 ,  3D203CA56 ,  3D203CA82 ,  3D203CB09 ,  3D203CB10 ,  3D203CB12 ,  3D203CB13 ,  3D203CB27 ,  3D203CB32 ,  3D203DA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公平7-48446号公報(実用新案登録請求の範囲の欄、考案の詳細な説明の欄、及び図1〜図7を参照)

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