特許
J-GLOBAL ID:200903052110450015

光ファイバ母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 前田 弘 ,  小山 廣毅 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  手島 勝 ,  藤田 篤史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-347352
公開番号(公開出願番号):特開2004-175647
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年06月24日
要約:
【課題】パイプ材及びロッド材の一体化した部分の切除が容易に行えるようにした光ファイバ母材の製造方法を提供する。【解決手段】石英製のパイプ材Pと、パイプ材Pの内部にその内壁から間隔をおいて位置付けられた石英製のロッド材Rと、の間の空間を負圧状態にすると共にそれらを一緒に長手方向に沿って順次加熱炉15に送り込んで加熱して融着一体化させ且つ所定外径となるように延伸する光ファイバ母材の製造方法において、加熱炉15によるパイプ材P及びロッド材Rの加熱を継続しながら負圧状態にあったそれらの間の空間を環境空気の気圧以上の状態にすると共にパイプ材Pの加熱炉15への送り込みを維持しつつロッド材Rの加熱炉15への送り込みを停止し、その後に加熱炉15によるパイプ材P及びロッド材Rの加熱を停止する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
石英製のパイプ材と、該パイプ材の内部にその内壁から間隔をおいて位置付けられた石英製のロッド材と、の間の空間を負圧状態にすると共にそれらを一緒に長手方向に沿って順次加熱して融着一体化させ且つ所定外径となるように延伸する光ファイバ母材の製造方法であって、 上記パイプ材及びロッド材の加熱を継続しながら上記負圧状態にあったそれらの間の空間を環境空気の気圧以上の状態にし、その後に該パイプ材及びロッド材の加熱を停止することを特徴とする光ファイバ母材の製造方法。
IPC (1件):
C03B37/012
FI (1件):
C03B37/012 A
Fターム (1件):
4G021BA04

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