特許
J-GLOBAL ID:200903052111287606

カテコール誘導体およびその前駆体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 棚井 澄雄 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135627
公開番号(公開出願番号):特開2005-314322
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 高収率かつ高選択率で3位にフッ素原子を有するカテコール誘導体を製造する方法を提供する。 【解決手段】 下記化合物(1)に、ジアミンの存在下アルキルリチウムを作用させることによってリチオ化し、つぎに化合物(4)を作用させて化合物(5)を得る。化合物(5)においては加水分解反応により化合物(6)得る。化合物(5)または化合物(6)においては、酸化的分解反応により化合物(7)を得る。 化合物(7)においては、アルキル化反応を行うことにより化合物(8)を得る。または化合物(7)においては、脱アルキル化反応を行って化合物(9)を得る。 【化1】【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下式(1)で表される化合物に、ジアミンの存在下アルキルリチウムを作用させてリチオ化した後下式(4)で表される化合物を作用させ、つぎに加水分解反応を行うことを特徴とする、下式(6)で表される化合物の製造方法。 ただし、R1およびR3はそれぞれ独立にアルキル基または置換アルキル基である。
IPC (7件):
C07F5/02 ,  C07C37/055 ,  C07C39/24 ,  C07C41/01 ,  C07C41/26 ,  C07C43/20 ,  C07C43/23
FI (7件):
C07F5/02 C ,  C07C37/055 ,  C07C39/24 ,  C07C41/01 ,  C07C41/26 ,  C07C43/20 A ,  C07C43/23 E
Fターム (16件):
4H006AA02 ,  4H006AC42 ,  4H006AC43 ,  4H006BA65 ,  4H006BC10 ,  4H006FC52 ,  4H006FE13 ,  4H006FE73 ,  4H006FE74 ,  4H006GN03 ,  4H039CA61 ,  4H039CD20 ,  4H048AA02 ,  4H048AC41 ,  4H048AC43 ,  4H048VA75

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