特許
J-GLOBAL ID:200903052112325285
レンズ駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 惣一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-196402
公開番号(公開出願番号):特開2008-026431
出願日: 2006年07月19日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】マグネットとヨークとで形成する磁界をコイルに有効に作用でき且つ小型化を図ることができるレンズ駆動装置を提供する。【解決手段】本発明のレンズ駆動装置1において、ヨーク3は、外周壁3aと、外周壁3aの内周側に位置する内壁3bと、外周壁3aと内壁3bとを間隔をあけて連結する連結壁3cとを有し、外周壁3aは角筒状を成しており、マグネット13は少なくともヨークの外周壁3aの角部14に配置してあると共に隣合うマグネット13、13間は間隔を設けてあり、コイル15はヨークの外周壁3aに沿って配置し且つ一部が内壁3bとマグネット13との間に位置しており、マグネット13に対面する部分の側面は円弧面15aをなし、マグネット13に対面しない部分の側面は平面15bを成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
環状のヨークと、レンズを保持しヨークの内周側に配置された円筒状のレンズ支持体と、レンズ支持体の外周に固定した環状のコイルと、複数のマグネットと、スプリングと、筐体とを備え、ヨークは、外周壁と、外周壁の内周側に位置する内壁と、外周壁と内壁とを間隔をあけて連結する連結壁とを有し、外周壁は角筒状を成しており、マグネットは少なくともヨークの外周壁の角部に配置してあると共に隣合うマグネット間は間隔を設けてあり、コイルはヨークの外周壁に沿って配置し且つ一部が内壁とマグネットとの間に位置しており、スプリングは筐体とレンズ支持体との間に設けて筐体に対してレンズ支持体を光軸方向に移動自在に支持しており、コイルに通電して生じる電磁力によりレンズ支持体をレンズの光軸方向に移動するレンズ駆動装置であって、
コイルはマグネットに対面する部分の側面は円弧面をなし、マグネットに対面しない部分の側面は平面を成していることを特徴とするレンズ駆動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (7件):
2H044BE01
, 2H044BE07
, 2H044BE16
, 2H044DA01
, 2H044DB00
, 2H044DC01
, 2H044DD01
引用特許:
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