特許
J-GLOBAL ID:200903052112758394
小型のズームレンズ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
韮澤 弘 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-175035
公開番号(公開出願番号):特開平5-019165
出願日: 1991年07月16日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 小さい撮像素子に用いても十分な凸レンズの縁肉厚、凹レンズの中肉厚を確保した小型、軽量、低コストのズームレンズ。【構成】 正の第1群Iと、負でズーミング時可動の第2群IIと、正で固定の第3群III と、正でズーミング時及びフォーカシング時可動の第4群IVとから構成され、第3群が、物体側に強い曲率を持つ正レンズ1枚と像側に強い曲率を持つ負レンズ1枚の計2枚で構成され、第3群、第4群共に少なくとも1面が光軸から離れるに従って屈折力を弱くする作用を持つ非球面を有し、第3群第1レンズの焦点距離をf<SB>31</SB>、第3群第2レンズの焦点距離をf<SB>32</SB>、第3群第2レンズの像側の曲率半径をr<SB>3R</SB>、第4群第1レンズの物体側の曲率半径をr<SB>4F</SB>とするとき、(1)0.4<|f<SB>31</SB>/f<SB>32</SB>|<1、(2)0.7< r<SB>3R</SB>/r<SB>4F</SB> <3.0の条件を満足する。
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1群と、負の屈折力を有しズーミング時可動の第2群と、正の屈折力を有し固定の第3群と、正の屈折力を有しズーミング時及びフォーカシング時可動の第4群とから構成され、前記第3群が、物体側より順に、物体側に強い曲率を持つ正レンズ1枚と像側に強い曲率を持つ負レンズ1枚の計2枚で構成され、第3群、第4群共に少なくとも1面が光軸から離れるに従って屈折力を弱くする作用を持つ非球面を有し、以下の条件を満足することを特徴とする小型のズームレンズ:(1) 0.4<|f<SB>31</SB>/f<SB>32</SB>|<1(2) 0.7< r<SB>3R</SB>/r<SB>4F</SB> <3.0ただし、f<SB>31</SB>:第3群第1レンズの焦点距離、f<SB>32</SB>:第3群第2レンズの焦点距離、r<SB>3R</SB>:第3群第2レンズの像側の曲率半径、r<SB>4F</SB>:第4群第1レンズの物体側の曲率半径、である。
IPC (3件):
G02B 15/16
, G02B 13/18
, G02B 15/22
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