特許
J-GLOBAL ID:200903052114514867

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-089650
公開番号(公開出願番号):特開平8-285943
出願日: 1995年04月14日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、光を出射して物標を検出するレーダ装置に関し、晴天時における人間の目に対する安全性を維持しつつ、雨や霧などの悪天候時における物標の検出可能な距離を伸ばすことを目的とする。【構成】 波長1.4 μm帯の光を発光する第1の光源1と、前記波長1.4 μm帯の光に比べて水分による吸収率が低い波長帯の光を発光する第2の光源2と、大気中の雨滴の量を検出する環境検出手段3と、環境検出手段3により検出された雨滴の量が予め定められた閾値以下のときは第1の光源1を選択し、それ以外のときは第2の光源2を選択する選択手段4と、選択手段4により選択された光源の光を所定の覆域に送光する送光手段5と、所定の覆域内に位置する物標に反射された光を受光する受光手段6と、受光手段6により受光された光に基づいて、物標を検出する物標検出手段7とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
波長1.4 μm帯の光を発光する第1の光源と、前記波長1.4 μm帯の光に比べ、水分による吸収率が低い波長帯の光を発光する第2の光源と、大気中の雨滴の量を検出する環境検出手段と、前記環境検出手段により検出された雨滴の量が予め定められた閾値以下のときは前記第1の光源を選択し、それ以外のときは前記第2の光源を選択する選択手段と、前記選択手段により選択された光源の光を所定の覆域に送光する送光手段と、前記所定の覆域内に位置する物標に反射された光を受光する受光手段と、前記受光手段により受光された光に基づいて、前記物標を検出する物標検出手段と、を備えたことを特徴とするレーダ装置。

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