特許
J-GLOBAL ID:200903052114743599

内燃機関のインジェクタ取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-129657
公開番号(公開出願番号):特開2001-304075
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年10月31日
要約:
【要約】【課題】 スクリューナット4によるインジェクタ1の取付の作業性を向上させる。【解決手段】 インジェクタは、中間部にスナップリングを有し、シリンダヘッド2に螺合するスクリューナット4によって固定される。スクリューナット4は、長手方向に沿った分割面によって、一対のナット部材41,42に2分割されて構成されており、それぞれの合わせ面に、ノックピン9およびこれに嵌合する位置決め孔が設けられている。スクリューナット4は、予め略円筒状に形成されたワークの外周部にネジ部4aを加工した後に、分割加工したものであり、合わせ面の間には、切除代を補償するためのスペーサ7が挿入されている。2つのナット部材41,42をインジェクタを挟むようにして組み合わせた後、シリンダヘッドにねじ込むことで、簡単に組み立てられる。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室内に燃料を供給するインジェクタと、上記インジェクタの外周に該インジェクタと同軸状に装着され、かつ内燃機関本体に螺合可能なネジ部が外周部に形成されたスクリューナットと、このスクリューナットと上記インジェクタとの軸方向の相対変位を拘束する手段と、を備えてなる内燃機関のインジェクタ取付構造において、上記スクリューナットを軸方向に沿って2分割したことを特徴とする内燃機関のインジェクタ取付構造。
IPC (2件):
F02M 61/14 320 ,  F02M 61/16
FI (2件):
F02M 61/14 320 A ,  F02M 61/16 J
Fターム (10件):
3G066AA02 ,  3G066AA07 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA55 ,  3G066BA56 ,  3G066BA61 ,  3G066BA65 ,  3G066CC01 ,  3G066CD04

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