特許
J-GLOBAL ID:200903052115557381

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 穂坂 和雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359445
公開番号(公開出願番号):特開平11-191076
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】複数のプロセッサ,IO等から要求により資源部へのデータ転送要求を発生するデータ転送要求部,前記データ転送要求を調停して一つのデータ転送要求元を起動する制御を行う調停部,データ転送の対象となる複数の資源に対応してバッファから成る資源部とを備えた情報処理装置に関し,データ転送に対して高速なデータ転送を行うことを可能とする。【解決手段】資源部3の複数の各資源のバッファ3aに対応してその資源が転送中か否かを表すビジーフラグ3bを設け,ビジーフラグの状態を調停部2に供給し,調停部2はデータ転送要求部1からの転送要求に対し,ビジーフラグ3bの状態を判別することにより資源の獲得が可能か否か判別して,可能な場合はデータ転送要求元にデータ転送の起動を発生すると共に該当するバッファ3aのビジーフラグを転送中に設定するよう構成する。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサ,IO等からの要求により資源部へのデータ転送要求を発生するデータ転送要求部,前記データ転送要求を調停して一つのデータ転送要求元を起動する制御を行う調停部,データ転送の対象となる複数の資源に対応してバッファから成る資源部とを備えた情報処理装置において,前記資源部の複数の各資源のバッファに対応してその資源が転送中か否かを表すビジーフラグを設け,該ビジーフラグの状態を前記調停部に供給し,前記調停部はデータ転送要求部からの転送要求に対し,前記ビジーフラグの状態を判別することにより資源の獲得が可能か否か判別して,可能な場合はデータ転送要求元にデータ転送の起動を発生すると共に該当するバッファのビジーフラグを転送中に設定することを特徴とする情報処理装置。
IPC (3件):
G06F 12/02 540 ,  G06F 13/36 520 ,  G06F 13/362 510
FI (3件):
G06F 12/02 540 ,  G06F 13/36 520 B ,  G06F 13/362 510 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平3-025558
  • 特開平4-156632
  • 特開平2-166538
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