特許
J-GLOBAL ID:200903052115811083

サーボパターンの書込み装置及び書込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041671
公開番号(公開出願番号):特開平7-254245
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 ヘッドアームを前部と後部に分割し圧電素子等で連結し、前部にレーザ光反射ミラーを設けたサーボパターンの書込み装置及び書込み方法に関し、高精度に位置決めできるサーボパターンの書込み装置及び書込み方法を提供する。【構成】 先端に磁気ヘッド4を有するアーム5と、アーム5を磁気ヘッド4が磁気ディスク2の半径方向に移動する方向に回動させる駆動手段6と、アーム5を中間位置で分離した前部50及び後部51を、前部50がアーム5の回動方向へ位置変化可能に接続した位置変更手段14と、前部50に設けた第1のミラー9と、第1のミラー9に入射したレーザ光の反射光によりレーザ光の長さを測定する第1のレーザ長測定手段10とを備え、アーム5を回動させながら、測定したレーザ光の長さに応じて位置変更手段14を制御して前部50を回動させて磁気ヘッド4を位置決めした後、磁気ディスク2にサーボパターンを書き込む構成とする。
請求項(抜粋):
磁気ディスク装置の磁気ディスク(2) に対するサーボパターンの書込み装置であって、先端に磁気ヘッド(4) を有するアーム(5) と、該アーム(5) を該磁気ヘッド(4) が前記磁気ディスク(2) の半径方向に移動する方向に回動させる駆動手段(6) と、該アーム(5) を長手方向の中間位置で分離した前部(50)及び後部(51)を、該前部(50)が該アーム(5) の回動方向へ位置変化可能に接続した位置変更手段(14)と、該前部(50)に設けられた第1のミラー(9) と、該第1のミラー(9) に入射させたレーザ光の反射光によって該レーザ光の長さを測定する第1のレーザ長測定手段(10)とを備え、該駆動手段(6) によって該アーム(5) を前記サーボパターンを書き込むべき位置の方向へ回動させながら、該第1のレーザ長測定手段(10)によって測定されたレーザ光の長さに応じて、該位置変更手段(14)を制御して該前部(50)を回動させて前記磁気ヘッド(4) を位置決めした後、該磁気ディスク(2) に前記サーボパターンを書き込むことを特徴とするサーボパターンの書込み装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-360080
  • 特開平3-183070
  • 特開平4-221475

前のページに戻る