特許
J-GLOBAL ID:200903052116174575
内燃機関用ノック制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-242598
公開番号(公開出願番号):特開2008-064023
出願日: 2006年09月07日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】ノックセンサ信号からノック信号を抽出するフィルタ周波数の切換えを可能とし、フィルタ周波数の切換え前後のノック信号のレベルが同一となるようにゲイン調整回路の増幅率を切換え可能な内燃機関用ノック制御装置を得る。【解決手段】内燃機関1に発生する振動を検出するノックセンサ2と、内燃機関1の運転状態を検出する運転状態検出手段18と、ノック信号Vfの増幅率を調整するゲイン調整回路3と、ノックセンサ信号Vnからノック信号Vfを抽出するフィルタ回路4と、ゲイン調整回路3の増幅率を内燃機関1の運転状態により切換えるゲイン切換手段17と、フィルタ周波数を内燃機関1の運転状態により切換えるフィルタ周波数切換手段16とを備え、フィルタ周波数の切換え直後のバックグランドレベルBGLと、安定後のバックグランドレベルBGLとの差を少なくする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関に発生する振動をノックセンサ信号として検出するノックセンサと、
前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、
前記ノックセンサ信号を調整後の増幅率で増幅するゲイン調整回路と、
前記ゲイン調整回路を介したノックセンサ信号から特定のフィルタ周波数の帯域のノック信号を抽出するフィルタ回路と、
前記内燃機関の運転状態に応じて前記ゲイン調整回路の増幅率を切換えるゲイン切換手段と、
前記内燃機関の運転状態に応じて前記フィルタ回路の抽出帯域となるフィルタ周波数を切換えるフィルタ周波数切換手段と、
前記フィルタ回路により抽出されたノック信号に基づいて前記内燃機関のノックの有無を検出するノック検出手段と
を備えた内燃機関用ノック制御装置において、
前記ゲイン切換手段は、前記フィルタ周波数切換手段による前記フィルタ周波数の切換え前後で前記フィルタ回路により抽出された各ノック信号のレベルが同一となるように、前記ゲイン調整回路の増幅率を切換えることを特徴とする内燃機関用ノック制御装置。
IPC (3件):
F02D 45/00
, F02P 5/152
, F02P 5/153
FI (3件):
F02D45/00 345B
, F02D45/00 368B
, F02P5/15 D
Fターム (25件):
3G022DA02
, 3G022EA02
, 3G022GA05
, 3G022GA06
, 3G022GA07
, 3G022GA13
, 3G384AA01
, 3G384BA24
, 3G384DA04
, 3G384DA06
, 3G384DA55
, 3G384EA02
, 3G384EA03
, 3G384EA10
, 3G384EA11
, 3G384EB04
, 3G384EB08
, 3G384EB10
, 3G384EB13
, 3G384EB16
, 3G384EC01
, 3G384EC04
, 3G384EC10
, 3G384EE31
, 3G384FA33Z
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開昭56-637号公報
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内燃機関用ノッキング検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-150955
出願人:日本電装株式会社
-
特許第3341391号公報
審査官引用 (3件)
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