特許
J-GLOBAL ID:200903052116788417

プログラムデバッグ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-303652
公開番号(公開出願番号):特開平6-149616
出願日: 1992年11月13日
公開日(公表日): 1994年05月31日
要約:
【要約】【目的】デバッガを作成することなくプログラムのデバッグを容易に行うことができるプログラムデバッグ方法を提供する。【構成】予めデバッグ時に必要なデバッグ情報を表示し、且つプログラムを一時停止させるデバッグストップ関数を組込んだプログラムをコンパイルして計算機にセットし、この計算機でデバッグを行うか否かを選択するデバッグスイッチをOFF状態としてプログラムを実行開始したときには、プログラム中のデバッグストップ関数をスキップして通常のプログラムとして使用することができ(ステップS2〜S4) 、デバックスイッチをON状態としてプログラムを実行開始したときには、デバッグストップ関数を実行するときに文字列,変数等のデバッグに必要なデバッグ情報を表示すると共に、デバッグストップ関数のレベル値が設定範囲内であるときにはプログラムを続行ボタンを押下するまで一時停止させる(ステップS2〜S13)。
請求項(抜粋):
計算機に格納されるプログラムをデバッグするプログラムデバッグ方法において、前記プログラムに予めデバッグに必要なデバッグ情報を表示し且つプログラム実行を一時停止する所定のデバッグ関数を組込んでコンパイルし、デバッグ時に上記デバッグ関数を検索してデバッグ関数位置で前記デバッグ情報を表示し、且つプログラム実行を一時停止させ、その後一時停止解除指令が入力されたときに、次のデバッグ関数を検索するようにしたことを特徴とするプログラムデバッグ方法。

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