特許
J-GLOBAL ID:200903052117721820

頭部装着型映像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229593
公開番号(公開出願番号):特開平8-098112
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 視度調整終了後に自動的に像の表示面から眼球までの光路長を増やす補正を行い、近点側に視度調節し過ぎたときの眼球疲労や近視化を防止する。【構成】 映像表示素子1からの映像を光学系4により観察者眼球3内に導き、映像表示素子1の表示面1a上に視度調節用の視標2を表示する。観察者が、指標2を見ながらピント合わせのため映像表示素子1を光軸5に沿って移動させて視度調節を行い、その終了後にロック操作を行うと、視度補正機構が、映像表示素子1を眼球3との光路長が延長される方向に光軸5に沿って任意の設定量だけ自動的に移動させる。
請求項(抜粋):
映像を表示する映像表示素子と、前記映像を観察者眼球内に導くための接眼光学系と、視度を調節するために前記映像表示素子を光軸に沿って移動させる視度調節手段と、前記視度調節手段による視度調節の終了後、前記映像表示素子をさらに任意の設定量だけ光軸に沿って自動的に移動させる視度補正手段とを具備して成ることを特徴とする頭部装着型映像表示装置。
IPC (2件):
H04N 5/64 511 ,  G02B 27/02

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