特許
J-GLOBAL ID:200903052117879262
車両用測距装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西出 眞吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247603
公開番号(公開出願番号):特開2003-057345
出願日: 2001年08月17日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】レーザー光の出射角度に応じて、受波した電気信号のレベルに関する閾値を設定する。【解決手段】走行状態判定部32が車両の走行状態を安定状態であると判断したときに、距離算出部33が、路面からの反射波として有効であると判断された反射波の時間データに基づいて出射手段1から路面までの距離を算出し、この距離に基づいて、出射角度算出部34がレーザー光の現在の出射角度を算出する。この出射角度に基づいて、閾値設定手段4が閾値テーブル52を参照して、受波した反射波であるか否かを判定するための閾値を設定する。
請求項(抜粋):
自車両から出射した電磁波の、測距対象物からの反射波に基づいて、前記自車両と前記測距対象物との距離を測定する車両用測距装置であって、前記自車両から前記測距対象物方向に電磁波を出射する出射手段と、前記出射された電磁波の反射波を受波する受波手段と、前記出射された電磁波の、任意の基準軸に対する車両上下方向における出射角度を算出する出射角度算出手段と、前記出射角度算出手段によって算出された出射角度に基づいて閾値を設定する閾値設定手段と、前記受波された反射波の強度と前記閾値設定手段によって設定された閾値とを比較する比較手段と、前記比較手段による比較結果が、受波された反射波の強度が前記閾値設定手段によって設定された閾値以上である場合に、前記受波手段によって受波した反射波が測距対象物からの反射波であると判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果が測距対象物からの反射波であった場合に、前記受波手段によって受波した反射波に基づいて前記自車両と測距対象物との距離を測定する測距手段を有する車両用測距装置。
IPC (3件):
G01S 17/93
, B60R 16/02 660
, G01S 13/93
FI (3件):
B60R 16/02 660 F
, G01S 13/93 Z
, G01S 17/88 A
Fターム (25件):
5J070AA14
, 5J070AB01
, 5J070AB17
, 5J070AC02
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AH14
, 5J070AH39
, 5J070AK22
, 5J070BE10
, 5J084AA05
, 5J084AB01
, 5J084AC02
, 5J084AD01
, 5J084AD03
, 5J084BA03
, 5J084BA20
, 5J084CA03
, 5J084CA08
, 5J084CA23
, 5J084CA26
, 5J084DA01
, 5J084DA09
, 5J084EA04
, 5J084EA22
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