特許
J-GLOBAL ID:200903052118828521
分離式ループ型細管ヒートパイプ受放熱器
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
澤井 敬史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232439
公開番号(公開出願番号):特開平6-213582
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】機器の複雑化及び特殊化に応えて分離式ループ型細管ヒートパイプの受放熱器の断熱部を、その可撓性を失わせること無くまた外径を大きく拡大せしめることも無く、耐屈曲性を大幅に改善し、また断熱性をも良好ならしめて、機器内における分離式ループ型細管ヒートパイプの実用性を高める。【構成】断熱部にポリテトラフルオロエチレン細管に代表される、強靱で弾性に富み、断熱部細管コンテナに対して摩擦計数が小さなプラスチック細管を隙間ばめ嵌合状態に被覆した構造とした。【効果】断熱部細管コンテナは可撓性を失うこと無く、耐屈曲性は少なくとも5倍以上に改善され、断熱性も良好になった。
請求項(抜粋):
細管コンテナが純銅または純アルミニゥムか純アルミニゥムに近いアルミニゥム合金で形成されてあるループ型細管ヒートパイプ応用の受放熱器であって、その受熱部と放熱部とは夫々に蛇行細管コンテナで形成されてあり、且つ所定の距離を隔てて分離して配置されてあり、受熱部と放熱部とを連結しループを構成する断熱部は複数本の細管コンテナで形成されてあり、断熱部の細管コンテナには強靱で弾性に富み且つ細管コンテナに対し摩擦係数が小さい、可撓性プラスチック細管が隙間嵌め状態に被覆されてあることを特徴とする分離式ループ型細管ヒートパイプ受放熱器。
IPC (3件):
F28D 15/02
, F28D 15/02 102
, H01L 23/427
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-148189
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特開平3-039893
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特開昭59-119185
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