特許
J-GLOBAL ID:200903052119047701
核酸を標識するための方法および組成物
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
山本 秀策
, 安村 高明
, 森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-537959
公開番号(公開出願番号):特表2009-513137
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
本発明は、インビトロおよびインビボにおける核酸ポリマーの標識のための方法に関する。核酸ポリマーに組み込まれたヌクレオチドアナログと標識に結合された試薬との間の[3+2]環化付加を含む特定の方法が提供される。核酸ポリマーに組み込まれたヌクレオチドアナログと標識に結合された置換トリアリールホスフィンを含む試薬との間のシュタウディンガー・ライゲーション(Staudinger ligation)を含む他の方法が提供される。このような方法は、固定および変性は必要とせず、従って、生きている細胞におけるおよび生物体における、核酸ポリマーの標識に適用され得る。また細胞増殖を測定するための方法も提供される。これらの方法では、DNAに組み込まれた標識の量は、細胞増殖の指標として測定される。
請求項(抜粋):
核酸ポリマーを標識する方法であって、以下の工程:
第一の反応性基を含む少なくとも1つのヌクレオチドアナログを含む核酸ポリマーを提供する工程と;
該核酸ポリマーと、標識および第二の反応性基を含む試薬とを接触させて、その結果反応が該第一の反応性基と該第二の反応性基との間で生じて、該核酸ポリマーの標識が生じる工程と;
を包含する、方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ08
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR59
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS32
, 4B063QX02
引用文献:
前のページに戻る