特許
J-GLOBAL ID:200903052121747656

電力供給制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131011
公開番号(公開出願番号):特開2005-318673
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 電力系統および分散型電源の双方から負荷へ電力供給が可能な電力供給システムにおいて、その負荷への電力供給の停止を可能な限り未然に回避する。【解決手段】 電力系統10からの入口に遮断器11が設けられている。負荷30の消費電力が増加して電力系統10から供給される電力が契約電力に近づくと、制御回路1は、分散型電源20にその最大電力を出力させる。分散型電源20がその最大電力を出力してもなお遮断器11が開路するおそれがある場合は、制御回路1は遮断器23を開路し、重要負荷30cは、分散型電源20のみから電力の供給を受ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電力系統および分散型電源の双方から負荷への電力供給が可能な電力供給システムであって、 上記電力系統と非優先負荷とを接続する第1の配線と、 上記分散型電源と上記第1の配線とを接続する第2の配線と、 上記第2の配線と優先負荷とを接続する第3の配線と、 上記第1の配線上で上記第2の配線との接続部より上記電力系統側に設けられ、上記電力系統から過剰な電力が流れた場合に遮断する第1の遮断器と、 上記第2の配線上で上記第3の配線との接続部より上記第1の配線側に設けられ、上記電力系統および上記非優先負荷と、上記分散型電源および上記優先負荷との間を遮断する第2の遮断器と、 上記第1の遮断器および第2の遮断器の状態、および上記分散型電源の動作を制御する制御回路、を備え、 上記制御回路は、上記電力系統から供給される電力が上記過剰な電力より小さく設定されている閾値を越え、上記第1の遮断器が遮断する前に、上記分散型電源にその最大電力を出力させる ことを特徴とする電力供給システム。
IPC (1件):
H02J3/38
FI (1件):
H02J3/38 E
Fターム (5件):
5G066AE11 ,  5G066HA11 ,  5G066HB02 ,  5G066KD01 ,  5G066LA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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