特許
J-GLOBAL ID:200903052122167777

自動改札装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-223179
公開番号(公開出願番号):特開平7-078277
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】 団体客1人1人に券を発行しなくても団体客の入場あるいは退場を行えるようにしたこと。【構成】 正しい団体券が入れられた後にゲ-トを通過した人を人通過チェックセンサ13bで検知すると、人数を通過人数カウンタ13cでカウントし、そのカウントした数が予め設定した人数になった場合にはゲ-トを閉じる手段を備えている。
請求項(抜粋):
複数のゲ-トを有し、各ゲ-トに対応する券情報読取り手段で読み取られた券類の有効性を判断し、有効である場合には対応するゲ-トを開制御して乗客を通過させるようにしている自動改札装置において、団体券等の乗車券に記録されている券情報を読み取る券情報読取り手段と、上記読取り手段で読み取られた券類が団体券かを判定する団体券判定手段と、ゲ-トを人が通過したかを検知する検知手段と、上記団体券判定手段により団体券を読み取ったことを判定した後に上記検知手段の検知信号に基づいて通過人数を計数する計数手段と、この計数手段により計数された計数値が予め設定された団体数になったかを判定する団体数判定手段と、この団体数判定手段により上記計数手段の計数値が予め設定された団体数になったと判定された場合には上記ゲ-トを閉じる手段とを具備したことを特徴とする自動改札装置。

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