特許
J-GLOBAL ID:200903052122810572

棒状合成洗剤およびその製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-520625
公開番号(公開出願番号):特表平8-507816
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】身体清浄用の棒状洗剤としてふさわしい洗剤組成物は、(a)非石鹸系合成洗剤10〜60重量%と、(b)石鹸と非石鹸系洗剤のいずれにも該当しない、融点が40〜100°Cの範囲内の水溶性物質10〜60重量%と、(c)石鹸と非石鹸系洗剤のいずれにも該当しない、融点が40〜100°Cの範囲内の非水溶性物質5〜50重量%とを含む。水が含まれる場合、その含有量は組成物の20重量%以下であり、できれば15重量%未満である。成分(b)および(c)は棒状洗剤の構造を与える働きをする。この組成物は、上記諸成分を50〜100°Cの温度で一緒に溶融することによって、高エネルギーを必要とした従来の作業工程を経ずに調製することができる。溶融混合物中、液状にならない、非石鹸系合成洗剤以外の物質の含有量は20重量%未満であることが望ましい。溶融物は枠に流し込みによって棒状に成形するか、または冷却、混和、押出し、および型打ちによって棒状に成形することができる。
請求項(抜粋):
(a)非石鹸系合成洗剤10〜60重量% (b)石鹸および非石鹸系洗剤のいずれにも該当しない、融点が40〜100°Cの範囲内の水溶性物質10〜60重量%、 (c)石鹸および非石鹸系洗剤のいずれにも該当しない、融点が40〜100°Cの範囲内の非水溶性物質5〜50重量%、および (d)水0〜20重量%を含む洗剤組成物。
IPC (3件):
C11D 3/37 ,  C11D 3/20 ,  C11D 17/00

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