特許
J-GLOBAL ID:200903052124555596

周波数シンセサイザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-088752
公開番号(公開出願番号):特開平11-289224
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 レーダ送受信装置に用いる周波数発生手段としてダイレクトディジタルシンセサイザを用いた場合、量子化誤差に起因するスプリアスを低レベルに抑えたまま広帯域化することが困難な欠点がある。【解決手段】 ダイレクトディジタルシンセサイザの出力を、直列接続された2つの周波数変換器にて、スイッチマトリクスより選択される出力信号を前段は4分周器を介して合成し、後段は直接合成する構成とする。
請求項(抜粋):
特定の周期信号を発生する基準クロック発振器と、上記特定の周期信号を受けて指定された周波数を持つ周期信号を発生するダイレクトディジタルシンセサイザと、上記ダイレクトディジタルシンセサイザの出力信号を入力波として局発波との和または差の周波数を出力する第1の周波数変換器と、上記第1の周波数変換器の出力信号を入力波として局発波との和または差の周波数を出力する第2の周波数変換器と、上記ダイレクトディジタルシンセサイザの出力信号の周波数可変幅に発振器の個数と同一の数値を乗じた周波数間隔を各々持つ複数の周期信号を発生する複数の発振器と、上記複数の周期信号を入力とし上記第1及び第2の周波数変換器の局発波として2つの出力ポートに対して各々選択して周期信号を出力するスイッチマトリクスと、上記スイッチマトリクスの一つの出力ポートと上記第1の周波数変換器の間に接続された上記複数の発振器の個数と同一の数値の分周次数となる周波数分周器とで構成したことを特徴とした周波数シンセサイザ。
IPC (4件):
H03B 28/00 ,  G01S 7/28 ,  H03B 21/00 ,  H03D 7/16
FI (4件):
H03B 28/00 B ,  G01S 7/28 B ,  H03B 21/00 ,  H03D 7/16

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