特許

J-GLOBAL ID：200903052125882213

映像表示装置

発明者： 井場陽一
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 韮澤 弘 (外7名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-133856
公開番号（公開出願番号）：特開平5-328261
出願日： 1992年05月26日
公開日（公表日）： 1993年12月10日
要約：

【要約】【目的】 画素を適当な間隔で網膜上に投影して高精細な映像を再現できる眼鏡型等の映像表示装置。【構成】 各画素毎に設けられ、各画素からの出射光束を集光するマイクロレンズ3と、マイクロレンズ3からの出射光束を平行光束に変換して眼球に導く集光レンズ4とを有し、各画素から出射した光束はマイクロレンズ3に入射し、そこから射出した光束は集光レンズ4に入射し、そこで平行光束に変換され、眼球7に導かれる。眼球内の網膜6上には、適当な間隔で各画素の配列が再構成されるため、画像を知覚することが可能となる。また、各画素と眼球内の網膜とは共役関係にあり、網膜上にできる画素の像は鮮明なものである。したがって、それらが集まって作り出される画像も鮮明となり、高精細な画像を知覚することが可能となる。

請求項（抜粋）：

2次元的に配列された画素を表示する表示素子を備えた映像表示装置において、前記各画素毎に設けられ、前記各画素からの出射光束を集光する第1光学手段と、前記第1光学手段からの出射光束を平行光束に変換して眼球に導く第2光学手段とを有することを特徴とする映像表示装置。

IPC (2件)：

H04N 5/64 511 ,  H04N 5/74

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭64-035415
  
• 特開昭64-035416