特許
J-GLOBAL ID:200903052126301737

データ処理方法及びデータ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-007505
公開番号(公開出願番号):特開平7-210512
出願日: 1994年01月27日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 確認済通知を得た後に所定のデータ処理を行なう際、確認済通知がより確実になされ、データ処理の正確性、確実性の向上を図る。【構成】 データを特定する受付番号を生成する(S1)と共に未通知情報を設定し(S2)、これらを記憶する(S3)。データ及び受付番号を基に確認書を作成して送信する(S4)と共に送信時期を記憶する(S5)。データを取り出して未通知情報が設定されていることを判定すると(S6)、送信時期と現在時期とを比較して所定時間経過しているかを判定する(S7)。経過していると判定すると受付番号を基に未発信通知書を作成し送信する(S8)。受付番号が入力されると(S9)、未通知情報を通知済情報に変更する(S10)。
請求項(抜粋):
入力された情報に基づいて所定のデータを生成し、前記データの正確性の確認を得た後、前記データに基づいて所定の処理を行なうデータ処理方法において、前記データを特定する受付番号を生成し、前記生成された受付番号及び当該受付番号は未通知である旨を示す未通知情報を前記データに付加してデータ記憶手段に記憶しておき、前記データ記憶手段に記憶されているデータ及び当該データに付加されている受付番号とに基いて確認書を作成し、予め記憶している送信先に関する情報に基づいて、前記作成された確認書を送信すると共に当該確認書の送信時期に関する情報を、当該確認書作成の基となったデータに付加して前記データ記憶手段に記憶しておき、予め定めている時期に、前記未通知情報が付加されているデータを対象として現在時期に関する情報及び当該データに付加されている前記送信時期に関する情報とに基づいて、現在時期と確認書を送信した時期との時間間隔は予め定めている値を超えているか否かを判定し、超えていると判定された前記データの中から、予め定めている条件に基づいて前記データを選択して抽出し、少なくとも、前記抽出されたデータに付加されている受付番号に基いて未発信通知書を作成し、予め記憶している送信先に関する情報に基づいて、前記作成された未発信通知書を送信し、所定の態様にて受付番号を入力すると、前記データ記憶手段に記憶されているデータであって、当該データに付加されている受付番号と前記入力された受付番号とが一致するデータを検索して求め、前記検索して求めたデータに付加されている前記未通知情報を、通知済である旨を示す情報に変更して前記データ記憶手段に記憶することを特徴とするデータ処理方法。
IPC (2件):
G06F 15/00 310 ,  G06F 19/00

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