特許
J-GLOBAL ID:200903052126901033

媒体記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204700
公開番号(公開出願番号):特開平9-050494
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 両面駆動方式の媒体記録再生装置では、安定して記録媒体を搬送できるように、回転検出手段によりローラの回転を検出しその結果に応じてローラ回転を制御しているが装置が大型化する。【解決手段】 媒体記録再生装置1は、駆動力伝達手段で駆動される第1駆動ローラ対6、第2駆動ローラ対7、第3駆動ローラ対8の3組備え、第2駆動ローラ対7を媒体搬送路2に臨んで配置された磁気ヘッド4,5近傍に配置し、第1及び第3駆動ローラ対6,8を第2駆動ローラ対7を挟んで媒体搬送方向Aに配置し、第1及び第3駆動ローラ対の各副駆動ローラ6B,8Bを、同第1及び第3駆動ローラ対の主駆動ローラ6A,8Aよりも撓み易く設定し、同第1及び第3駆動ローラ対の副駆動ローラの径X1,Z1を第1及び第3駆動ローラ対の主駆動ローラの直径X2,Z2よりも僅かに大径に設定されている。
請求項(抜粋):
駆動力伝達手段を有する主駆動ローラと副駆動ローラによって記録媒体を挟持して搬送する駆動ローラ対を、少なくとも第1駆動ローラ対、第2駆動ローラ対、第3駆動ローラ対の3組備え、上記第2駆動ローラ対を媒体搬送路に臨んで配置された磁気ヘッド近傍に配置し、上記第1及び第3駆動ローラ対を第2駆動ローラ対を挟んで媒体搬送方向に配置した媒体記録再生装置であって、上記第1及び第3駆動ローラ対の各副駆動ローラを、同第1及び第3駆動ローラ対の主駆動ローラよりも撓み易く設定し、同第1及び第3駆動ローラ対の副駆動ローラの径を上記第1及び第3駆動ローラ対の主駆動ローラの直径よりも僅かに大径に設定したことを特徴とする媒体記録再生装置。
IPC (2件):
G06K 13/07 ,  G11B 17/00
FI (2件):
G06K 13/07 E ,  G11B 17/00 A

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