特許
J-GLOBAL ID:200903052127160088

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-290292
公開番号(公開出願番号):特開2003-093638
出願日: 2001年09月21日
公開日(公表日): 2003年04月02日
要約:
【要約】【課題】 試験装置等において正確に遊技機の動作確認を行えるように試験信号を出力することができる第3種パチンコ遊技機を提供する。【解決手段】 払出検出手段が遊技球を検出したことに基づく払出信号と、特別可変入賞検出手段が遊技球を検出したことに基づく特別可変入賞信号と、特別検出手段が遊技球を検出したことに基づく特別検出信号と、始動検出手段が遊技球を検出したことに基づく始動検出信号と、権利発生状態を特定可能な権利発生信号と、特別可変入賞装置の状態を特定可能な特別可変入賞装置状態信号と、特定入賞検出手段が遊技球を検出したことに基づく特定入賞検出信号とを外部に出力可能であり、特別検出手段による遊技球の検出と始動検出手段による遊技球の検出とが同時に発生した場合には予め定められた順序に従って制御動作が行われ、特別可変入賞装置状態信号と権利発生信号とが予め定められた順序で出力される。
請求項(抜粋):
遊技球を用いて遊技が行われ、特別領域に設けられた特別検出手段で遊技球が検出されたことを条件に権利発生状態となり、該権利発生状態となっている期間中に、始動領域に設けられた始動検出手段により遊技球が検出されたことにもとづいて、特別可変入賞装置を遊技者にとって不利な状態から遊技者にとって有利な状態に変化させる制御を行うことが可能な遊技機であって、遊技の進行を制御する遊技制御手段と、遊技球を払い出すことが可能な払出手段によって払い出された遊技球を検出可能な払出検出手段と、遊技領域から前記特別検出手段に至る経路に設けられ、遊技球を検出可能な特定入賞検出手段と、前記特別可変入賞装置への遊技球の入賞を検出可能な特別可変入賞検出手段とを備え、前記遊技制御手段は、少なくとも、前記払出検出手段が遊技球を検出したことにもとづく払出信号と、前記特別可変入賞検出手段が遊技球を検出したことにもとづく特別可変入賞信号と、前記特別検出手段が遊技球を検出したことにもとづく特別検出信号と、前記始動検出手段が遊技球を検出したことにもとづく始動検出信号と、前記権利発生状態を特定可能な権利発生信号と、前記特別可変入賞装置の変化状態を特定可能な特別可変入賞装置状態信号と、前記特定入賞検出手段が遊技球を検出したことにもとづく特定入賞検出信号とを外部に出力可能であり、前記遊技制御手段は、権利発生状態が生起していない状態にて前記特別検出手段による遊技球の検出と前記始動検出手段による遊技球の検出とが同時に発生した場合にはあらかじめ定められた優先順位に従っていずれか一方の検出が先に発生したものとして処理を行い、当該処理にもとづいて前記特別可変入賞装置状態信号と前記権利発生信号とを、あらかじめ定められた順序で出力可能であることを特徴とする遊技機。
IPC (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 315
FI (2件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 315 A
Fターム (19件):
2C088AA16 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088AA44 ,  2C088BA09 ,  2C088BA27 ,  2C088BA37 ,  2C088BA88 ,  2C088BA89 ,  2C088BB21 ,  2C088BC58 ,  2C088CA19 ,  2C088CA31 ,  2C088DA21 ,  2C088EA10 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58 ,  2C088EB72

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