特許

J-GLOBAL ID：200903052127799011

換気システム

発明者： 鈴木 道哉 ,  布施 幸則
出願人/特許権者： 清水建設株式会社
代理人 (1件)： 柳田 良徳 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-264433
公開番号（公開出願番号）：特開平10-110989
出願日： 1996年10月04日
公開日（公表日）： 1998年04月28日
要約：

【要約】【課題】 室内に発生する揮発性有機化合物を排出すると共に、冷暖房のエネルギーロスを防ぎ、室内への花粉や粉塵等の汚染外気の侵入を防止できるようにした換気システムを提供する。【解決手段】 室内側と屋外側とを連通させて排気経路と給気経路を設け、この排気経路と給気経路とを途中で交差させて全熱交換器を設けると共に、前記排気経路の要所に排気用ファンを配設し、前記給気経路の要所には給気用ファンと花粉や粉塵等を吸着する第1のフィルターを配設し、更に一端は室内側に開口し他端は前記給気回路の途中に接続する還気経路を設け、この還気経路の要所に化学物質を吸着する第2のフィルターを配設し、かつ室内側に化学物質を検知するセンサーを設け、このセンサーにより前記排気用ファン及び給気用ファンを作動制御するように構成する。

請求項（抜粋）：

室内側と屋外側とを連通させて排気経路と給気経路を設け、この排気経路と給気経路とを途中で交差させて全熱交換器を設けると共に、前記排気経路の要所に排気用ファンを配設し、前記給気経路の要所には給気用ファンと花粉や粉塵等を吸着する第1のフィルターを配設し、更に一端は室内側に開口し他端は前記給気経路の途中に接続する還気経路を設け、この還気経路の要所に化学物質を吸着する第2のフィルターを配設し、かつ室内側に化学物質を検知するセンサーを設け、このセンサーにより前記排気用ファン及び給気用ファンを作動制御するように構成してなる換気システム。

IPC (6件)：

F24F 7/08 101 ,  B01D 46/00 ,  B01D 53/30 ,  B01D 53/34 ,  B01D 53/77 ,  F24F 7/007

FI (5件)：

F24F 7/08 101 N ,  B01D 46/00 F ,  B01D 53/30 ,  F24F 7/007 B ,  B01D 53/34 E