特許
J-GLOBAL ID:200903052129081126

救急絆創膏の収容袋

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-329763
公開番号(公開出願番号):特開平8-141011
出願日: 1994年11月22日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【構成】 天地を剥離可能に接着した最中の皮状の袋2を製作し、その袋2の一面中央に左右に開く開封口3を設け、その開封口3を剥離可能に接着して袋を密封可能とし、袋2の中に救急絆創膏Bを収容し、救急絆創膏Bの剥離フイルム左Faと袋の開封口左面6を接着し、剥離フイルム右Fbと開封口右面7を接着する。【効果】 袋2の開封口3を左右に開けば、救急絆創膏Bの剥離フイルムFも同時に開かれ、患部保護パッドPが露出する。その患部保護パッドPを患部に当て、袋2と剥離フイルムFを引き離しつつ肌に固定していけば、救急絆創膏の装着が簡単・敏速にでき、片手でも可能である。また、直接救急絆創膏Bに触れずに装着できるので衛生的であり、尚且つ、粘着テープTの粘着力が弱まることがない。さらに、剥離フイルムFが散乱することがなくなる。
請求項(抜粋):
救急絆創膏(B)を収容可能な最中の皮状の袋(2)の天地を剥離可能に接着した袋剥離接着面(1)とし、その袋の一面の左右間中央に重なり面を有する左右に開く開封口(3)を設け、その開封口(3)の重なり面を剥離可能に接着した開封口剥離接着面(4)にて袋を密封可能とし、その袋(2)の中に救急絆創膏(B)を収容し、その救急絆創膏(B)の裏面の中央より左右に分離する剥離フイルム(F)の剥離フイルム左(Fa)と袋(2)の開封口左面(6)を接着(5)し、また、剥離フイルム右(Fb)と開封口右面(7)を接着(5)したことを特徴とする救急絆創膏の収容袋。
IPC (2件):
A61F 13/02 ,  A61F 13/02 380

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