特許
J-GLOBAL ID:200903052131217205

燃焼触媒および燃焼器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055972
公開番号(公開出願番号):特開平8-252463
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年10月01日
要約:
【要約】【目的】 高温でも長期間に亘って高い触媒活性を維持し、かつ圧力損失がちいさく機械的強度の高い燃焼触媒、およびガスタービン排ガス中の窒素酸化物を低減することが可能な燃焼器の提供を目的とする。【構成】 耐熱性の担体基材と、前記担体基材面に形成された多孔性の触媒担体層と、前記多孔性の触媒担体層に埋設・担持された触媒粒子とから成り、前記触媒粒子は耐熱性酸化物系の粒子に触媒活性成分および助触媒成の微粒子を担持させた平均粒径 0.1〜10μm の二重構造を有する粒子であり、かつ多孔性触媒担体層および触媒粒子で形成する触媒層で多孔性触媒担体層が触媒層に占める割合が 5〜25質量%であることを特徴とする。また燃焼器は、供給される燃料ガスおよび酸素含有ガスの流路に、互いに区画・独立した多数個のガス流路を有する前記燃焼触媒配置したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
耐熱性の担体基材と、前記担体基材面に形成された多孔性の触媒担体層と、前記多孔性の触媒担体層に埋設・担持された触媒粒子とから成る燃焼触媒において、前記触媒粒子は耐熱性酸化物系の粒子に触媒活性成分および助触媒成の微粒子を担持させた平均粒径 0.1〜10μm の二重構造を有する粒子であり、かつ多孔性触媒担体層および触媒粒子で形成する触媒層で多孔性触媒担体層が触媒層に占める割合が 5〜25質量%であることを特徴とする燃焼触媒。
IPC (4件):
B01J 35/10 ,  F23C 11/00 306 ,  F23C 11/00 312 ,  B01J 35/04 301
FI (4件):
B01J 35/10 ,  F23C 11/00 306 ,  F23C 11/00 312 ,  B01J 35/04 301 K

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