特許
J-GLOBAL ID:200903052132133340
スイッチドリラクタンスモータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137895
公開番号(公開出願番号):特開平11-332189
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 モータの大型化や重量化を伴うことなく、ロータの磁極部とステータコアの磁極部との間に作用する磁気吸引力によるステータコアの外周の変形を低減して騒音を低減する。【解決手段】 ステータコアS4の環状ヨーク部S4bの外周縁部のうちでステータコアS4の磁極部S4aの各々の半径方向外側に位置する部分と、ステータコアの磁極部の各々との間に位置して、その両者を半径方向に分断する複数個の通孔S4dをステータコアS4の環状ヨーク部S4bに形成する。
請求項(抜粋):
環状ヨーク部の外周に半径方向外方へ突出しかつ軸方向に延在する複数対の磁極部を設けてなる軟磁性材料製のロータと、軟磁性鋼板を多数枚軸方向に積層して構成すると共に環状ヨーク部の内周に半径方向内方へ突出しかつ軸方向に延在する複数対の磁極部を設けてなるステータコアとこのステータコアの前記複数対の磁極部に巻回した複数相のコイルとを具備していて前記ロータの外周を取巻くステータと、前記ロータ及び前記ステータを収容するハウジングとを具備したスイッチドリラクタンスモータにおいて、前記ステータコアの前記環状ヨーク部の外周縁部のうちで前記ステータコアの前記磁極部の各々の半径方向外側に位置する部分と、前記ステータコアの前記磁極部の各々との間に位置して、その両者を半径方向に分断する複数個の通孔を前記ステータコアの前記環状ヨーク部に形成したことを特徴とするスイッチドリラクタンスモータ。
IPC (2件):
FI (2件):
H02K 19/10 A
, H02K 1/22 Z
前のページに戻る