特許
J-GLOBAL ID:200903052132249534
りん光発光性物質用ホスト物質およびそれを用いた有機EL素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220224
公開番号(公開出願番号):特開2004-063277
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】励起エネルギーの移動効率に優れ、かつ熱等に対する安定性が高いりん光発光性物質用ホスト物質を提供する。【解決手段】本発明者らは、下記一般式(1)で表されるN,N-ビス(2-フルオレニル)アニリン誘導体をりん光発光性物質用ホスト物質として用いることを見出した。この物質に、りん光発光性物質を例えば0.1〜20重量%混合して有機EL素子に用いることにより、りん光エネルギーを効率よく発光に変換することができるため、従来のように蛍光エネルギーのみを用いるよりも発光効率が良い。また、本発明のりん光発光性物質用ホスト物質は、均質なアモルファス薄膜を形成し、比較的ガラス転移温度が高いため、熱等に対し安定な有機EL素子を容易に作製することができる。【化1】【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で表されるりん光発光性物質用ホスト物質。
IPC (2件):
FI (2件):
H05B33/14 B
, C09K11/06 690
Fターム (9件):
3K007AB03
, 3K007AB11
, 3K007AB14
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB02
, 3K007FA01
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