特許
J-GLOBAL ID:200903052133556317

探査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-203056
公開番号(公開出願番号):特開平5-042140
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 探査の高分解能化を達成するとともに、リアルタイム処理を達成し、しかも分解能を高く保ったままで探査範囲の拡大を達成する。【構成】 送信波形をパルス列として各パルスのピーク値を乗数とし、未知のインパルス応答の推定値を被乗数とするインパルス応答演算部10,11,・・・,1nからの演算結果に基づく畳み込み演算を行なって受信波との差を差算出部3により算出し、算出された差に基づいてインパルス応答演算部10,11,・・・,1nの補正部10a,11a,・・・,1naにおいて推定されたインパルス応答の補正を行なうとともに、補正されたインパルス応答を次段のインパルス応答演算部に供給する。
請求項(抜粋):
送信波を送波し、反射波を受信して受信波に基づいて媒体の密度が変化する境界面の位置を計測する探査装置において、送信波を複数個のパルス列として記録するパルス列記録手段(10)(11)・・・(1n)と、各パルスおよび所定値が割当てられた該当するインパルス応答に基づく演算を行なうとともに、該当するインパルス応答を次のパルスに対応する演算に反映させるインパルス応答演算手段(10)(11)・・・(1n)と、各インパルス応答演算手段(10)(11)・・・(1n)により得られる演算結果を畳み込み演算する演算結果用畳み込み演算手段(2)と、畳み込み演算結果と受信波との差を算出する差算出手段(3)と、算出された差に基づいて各インパルス応答演算手段(10)(11)・・・(1n)におけるインパルス応答を補正する補正手段(10a)(11a)・・・(1na)とを含んでいることを特徴とする探査装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01N 29/22 501

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