特許
J-GLOBAL ID:200903052135374020

侵入通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 板谷 康夫 ,  田口 勝美 ,  水田 愼一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-084866
公開番号(公開出願番号):特開2007-264684
出願日: 2006年03月27日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】侵入通報装置において、いたずらによる誤動作を防止し、設置コストを低減する。【解決手段】侵入通報装置1は、建物内に、宅内コントローラ2と、照明器具3a〜3dとを備える。上記照明器具は、照明制御のための人感センサ31a〜31dを有し、これら人感センサによる検知信号に応じた制御信号を生成する。宅内コントローラ2は、この制御信号に応じて、建物外の携帯電話機8又は端末9に侵入者の侵入を通報する。また、宅内コントローラ2は、指紋認証部を有する操作部と、指紋認証部からの信号に基づいて、操作者が各種動作設定を許可された予め登録された者であるか否かを判断する制御部とを備え、操作者が予め登録された者でないと判断された場合、該操作者による操作を無効にする。このため、いたずらによる侵入通報等の誤動作を防止できる。また、照明制御のための人感センサが侵入検知に用られるので、該装置の設置コストを低減できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物内に設けられ、人の存在を検知する検知器と、 照明器具を含む各種機器内に設けられ、前記検知器による検知信号に応じて、該機器内の各部を制御する制御器と、 建物内に設けられ、前記制御器から出力される制御信号に応じて、建物外の端末に対して侵入者の侵入を通報する通報コントローラと、を備える侵入通報装置において、 前記検知器は、照明器具内に設けられ、 前記通報コントローラの侵入通報機能を能動状態にすることを含む各種動作設定を行なうため操作者により操作される操作器を備え、 前記操作器は、操作者の個人認証を行なう認証手段と、前記認証手段からの信号に基づいて、操作者が前記通報コントローラの各種動作設定を行なうことを許可された予め登録された者であるか否かを判断する判断手段と、を有し、前記判断手段により操作者が予め登録された者でないと判断された場合、該操作者による操作を無効にすることを特徴とする侵入通報装置。
IPC (1件):
G08B 13/19
FI (1件):
G08B13/19
Fターム (26件):
5C084AA02 ,  5C084AA07 ,  5C084AA08 ,  5C084AA13 ,  5C084BB04 ,  5C084BB33 ,  5C084CC02 ,  5C084CC03 ,  5C084CC19 ,  5C084CC26 ,  5C084DD41 ,  5C084DD42 ,  5C084DD80 ,  5C084EE01 ,  5C084EE03 ,  5C084FF02 ,  5C084FF04 ,  5C084FF27 ,  5C084GG13 ,  5C084GG19 ,  5C084GG39 ,  5C084GG43 ,  5C084GG52 ,  5C084GG56 ,  5C084GG57 ,  5C084HH09
引用特許:
出願人引用 (2件)

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