特許
J-GLOBAL ID:200903052136110379

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189257
公開番号(公開出願番号):特開平11-024452
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 感光体に形成されたトナー像を、その感光体に当接する転写ローラによって、転写紙に転写する画像形成装置において、非画像形成動作時に、特別な駆動装置を用いることなく、転写ローラを感光体から離間させる。【解決手段】 転写ローラ11のローラ軸28にワンウェイクラッチ39を介してカム38を設け、感光体5が逆転したとき、その動きによってカム38を回動させ、そのカム38を感光体5の側に係合させて転写ローラ11を感光体5から離す。
請求項(抜粋):
第1の方向に回転駆動されつつ表面にトナー像を形成される像担持体と、転写材を介して像担持体表面に当接しながら像担持体表面に形成されたトナー像を転写材に転写するための転写部材と、トナー像転写後の像担持体表面に付着する転写残トナーを像担持体表面から除去して当該像担持体表面を清掃するクリーニング部材とを具備し、前記像担持体は、前記第1の方向とは逆の第2の方向にも回転可能である画像形成装置において、前記転写部材を像担持体表面に対して接離可能に支持すると共に、前記像担持体が第2の方向に回転するとき、その回転によって駆動され、像担持体表面に当接していた転写部材を像担持体表面から離間させ、かつ像担持体が第1の方向に回転したとき、その回転によって駆動され、像担持体表面から離間していた転写部材を像担持体表面に当接させる転写部材接離手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/10
FI (3件):
G03G 15/16 103 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 312

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